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蚊がタンク内に入らない対策が必要です。まず雨水がタンク内に流入する部分を確認してください。私どもの雨水利用フィルターですと、蚊の入り込む余地はありません。なお、タンクからのオーバーフロー(流出口)も虫が入らないように防虫網がついているかも、注意してください。 瓶など、蓋がついてない場合、中に金魚やメダカを飼う事によって、防ぐこともできます。
雨水フィルターやタンク内に虫の死骸などをためない、お風呂の水をいれなければ、大丈夫です。 通常は、水がくさる前に使いきってしまいます。ウィスキー樽については、内部にまだウィスキーの成分が残っているので、水が発酵します。2年程度かかります。その他。タンク内の結露により、かびが生えていることは多々あります。
雨水利用収集装置の部分に虫の死骸が落ち込んだり、葉っぱがつまっていることが、よくあります。定期的にチェックすれば、GSフィルターは必要ないといえるでしょう。 GSフィルターは、ステンレス製ですので、耐久性は非常に長く、一度ご購入いただくと、フィルターの交換は必要がありません。
なお、樋を切断するということは、そこから、水があふれる可能性を生み出します。 本来、住宅を守る役割をしている樋ですから、樋から水があふれて住宅を傷めるのでは本末転倒といえます。他社製品を採用する場合でも、この点をよく確認してください。
GSフィルターなどWISY AG製の雨水コレクターを使用している場合は、ほとんどタンク内を清掃する必要はありません。1年間にタンク内に1mm程度、砂や微粒子が沈殿します。 これらは、特に問題のある物質ではありません。 身近にある ものです。 (実験的に導入した日広建設資材センターは、周囲が緑に囲まれている一方で、交通量の多い場所でもあることから、かなりの泥が屋根から流入してきますが、雨水タンクにはほとんどたまっていませんでした。)
立地条件の悪い場所で、3年間1mm程度
雨水は安全であるとして、飲んで見せる方がいます。たまたま、その人が丈夫だったのかも知れませんし、そのタンクの設置場所や季節がよかっただけなのかもしれません。殺菌処理をされていない雨水を飲むことは、ご自身の責任において行わけばなりません。
災害時には、70度10分で殺菌することはできます。10分、煮沸させて飲むと覚えておいてください。この場合、雨水が前提となります。災害時には、河川へは、いろいろな物質が流入している恐れがあります。
「雨水市民の会」は、グローバルに活動している団体です。
http://www.rain-water.org/
全体の経費を考えると、価格を下げるのは非常に難しいのですが、個人ユーザの方は、ご相談ください。 展示処分品等、値引きできる場合がありますのでご相談ください。
→当社 処分品
私は、必要ないと考えています。トイレは、そもそも大腸菌の発生源で、雨水タンクよりきたない場所ですから、、、。
トイレの洗浄水まで殺菌する必要があるのなら、便器を常時塩素殺菌しなければなりません。
霧状にして吸い込むようなことはさけたいです。レジオネラ菌などの問題があると考えています。 洗濯は、タンクの状態によってカビくささなどが気になります。(洗濯機の内部にカビが生えていることもあるのですが、、)
屋上緑化をしていると、どうしても有機物、栄養分が雨水タンクに流れ込んでくるので、水がくさりやすい状態になります。実際に中目黒の公園でシステムを導入したときににおったという情報を得ています。 マンション等のベランダ等の水を集めると、洗剤等が混入する恐れもあります。
調査の結果によると、酸性雨も雨水利用のレベルでは問題はないようです。(すべての地域で安全ということは約束できません)
当社実験結果:
PH5.8 飲水基準ぎりぎりの結果 相模大野伊勢丹前交差点(交通量はかなり多く、いつも車がアイドリングしている状態)2002-1-31
PH6.9 ほほ中性 北里大学付近の緑地内、交通量は比較的多い。2002-1-31下中の水滴は酸性なのですが、落下後、タンク内に貯留されまでにいろいろな成分とまざり中和する傾向にあります。
なお、雨水利用ハンドブック(社団法人 雨水貯留浸透教会)、雨水利用システム設計と実務(社団法人 空気調和・衛生工学会)にも説明がありますので参照してください。墨田環境保全課のホームページもご覧ください。
一般に2t程度で、上水の補給をなしに雨水だけで一家3人は大丈夫なようです。 (節水型トイレもでていますので、まだつめきれていません。)
通常はとりつけられませんが、お客様と相談しながら、適切な方法を見つけ出したいと思います。まずお客様にお願したいのは、樋の表面に型番が記述されているはずですので、それをご確認ください。樋のメーカーごとに、丸形に戻すソケットがありますので、それをご用意いただくか、こちらで手配することになります。 多いのがエスロン(S−Lon)のY-60、NationalのPB-30です。また丸型の標準は外径が60mmですが、外径55mmのものもあります。 これも角型と同様にソケットが必要になります。もちろん当社でソケットを用意してありますので、ご安心ください。
難しくはありませんが、取り付け位置(切断位置)をしっかりと確認する必要があります。取付け前に、仮に配置してみて、ご確認ください。トイを切断する際は、トイにテープを巻き、水平に切断するための目安にするといいでしょう。
FSフィルターメッシュサイズ(間隔0.18mm)のお客様(東京都墨田区)より、取水能力が低下しているというクレームをいただいたことがあります。設置した環境(排気ガス等)で目詰まりする場合があります。FSフィルターをご購入のお客様には、0.28mm間隔のものと無償で交換させていただいております。 墨田区のすみだ環境ふれあい館(雨水資料館)に樽とFSフィルターを設置して2年面を迎えますが、ほどんどめずまりしていませんでした。
なんとこのお宅がNHKで紹介され、弊社のフィルターが出たそうです!!サポートしておいてよかった。
樽に関するクレーム
1.栓が抜けた。
過去3回発生しました。当社の栓が短かったことが原因でした。栓の乾燥収縮率と樽の収縮率が違うことも原因でした。
2.水が底から漏れる。
交換しました。
3.虫食い
ピンで穴を埋めて対等しました。
このホームページで図解入りでウィスキー樽、雨水くんのポイントを公開していますので、ご参考になるかと存じます。 私どもの代理店になりたいというご希望の方は、ご連絡ください。 墨田区小村井(文花小学校跡地)にある雨水資料館には、雨水利用のノウハウがつまっています。一度、訪問してみてはいかがでしょうか。
塗料をご提供させていただきますので、タガのさびを落として、塗料をぬっていただけたら幸いです。
お客様のご要望にお答えするように努力します。あらかじめ蛇口をご購入いただき、こちらにお送りいただくという形をとらせていただいております。
お風呂の水も、数日放置しておくとかなり濁ってきます。これは、微生物が有機物を分解するからです。残り湯は、あまりお勧めできません。毎日使いきってしまい、腐る時間を与えないのであれば大丈夫だと思います。
塩素殺菌しているシステムもありますが、個人宅で次亜塩素酸を管理するのはどうなんだろうと思います。また酸性、アルカリ性の洗剤とまじると塩素ガスが発生するので、危険だと思います。
トイから雨水貯留タンクへホースで直接つっこんでいる製品をみたことがあります。私はそれを泥だめと同じではないかと思いました。虫の死骸、落ち葉、なんでもためこんでしまいます。家は財産ですから、それに見合った製品をつかいましょう。そういった製品を推奨しているハウスメーカーや通販業者は、避けましょう。
トイを切断してしまった後では、タンクを取り替えたいと思っても後の祭りですから。
この写真は、大和市のお客様の雨水浸透ますです。虫の死骸、落ち葉、もやし状の雑草などなどが、落ち込んでいます。フィルターのない取水装置を使うとこのようなことになりかねません。
GSフィルター、パッコン、レインソータをご購入いただけるのであれば、アドバイスします。ヒントをひとつ、「穴を小さめにあけて少しづつ広げてあわせる。
利用勝手をいうとポリエチレンタンク製品です。ウィスキー樽は、ペットとおなじで生き物と思ってください。かわいがって大切に扱うと、家のシンボルとして長生きをすることでしょう。私は法隆寺化計画って呼んでます。100年以上樽を守って財産にしていきましょう。おすすめは、樽です。
丸型60mmのトイだと、だいたい6畳ぐらいの屋根をカバーしていると考えてみてください。外をみて、ちょっと強い雨だなって思う日でしたら、1日でドラム缶の雨水がたまります。 台風だと2缶はいけるでしょう。
地上設置のタンク2tでだいたい50万円ぐらいかかります。工事費までいれると70万円から80万円でしょうか。
地下水の汚染は、進行しています。100mを超える深井戸でもトリクロロエチレンなどの化学物質が検出されています。
いなかだから大丈夫??
畜産関係のし尿処理が適切に行われていなければ、大腸菌で汚染された地下水が存在すると考えていいと思います。
病原性大腸菌0−157の怖さは、皆さんのご存知のとおりだと思います。
やわらかい地盤ですと転倒する恐れがあります。必ずコンクリート平板ブロックの上に設置しましょう。足の半分が土の上、半分が砂利という場所で、転倒してしまったことがあります。レインバンクはその点、コンクリートブロックに固定できるのでしっかりできています。重心の高い、雨水くん、天水尊は注意が必要です。
基本的に雨樋を利用しますが、屋上など雨樋のない場合には雨水を集められる場所をつくります。雨樋なしの雨水利用の事例