雨水利用TOP>地下埋設型中規模システム
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もっともよく採用される地下埋設型雨水利用システムのパターンです。当社では、ドイツ・グラフ社ヘラクレスタンクを簡易な地下埋設型の標準品としています。また、大容量の雨水タンクを設置したい場合はカーラットタンクをおすすめしております。
ヘラクレスタンクシステム部品表 | |
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F薬液注入装置 |
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G浄水装置 |
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C制御盤 |
I灌水コントローラー |
Dフロートスイッチ |
Jオーバーフロー管 |
E浄水補給装置 |
※水中ポンプを使用することもできます。 |
Aの雨水コレクター(地下埋設型もしくはトイ設置型)で大きなゴミを分離して、雨水タンク@、同連結用タンクにためます。
Dフロートスイッチ(発送前に当社でとりつけて、ボックスで配線を止めておきます。)により、C制御盤は、ポンプの運転、電磁弁の開閉を制御します。また、滅菌装置の薬液が空になった場合の警報を表示するなどの場合もあります。設計の際にどこまでを表示するか、管理するかをご相談させていただきます。
水道受け・ホッパーは、水道管と雨水タンクとを離し、雨水が水道管に入らないようにします。
パルス流量計は、流量に応じて、薬液(次亜塩素酸)をG薬液タンクから取り、配管へ注入します。
F薬液タンクは、日が強い場所、不特定多数がさわれる場所にあるなど、ボックス、フェンスなどで囲うことが必要となります。
B電動ポンプは、使用量、揚程を目安に機種を選定します。地下埋設型なので大きめのポンプを選定します。
G各種フィルターは、活性炭フィルター、大きなゴミを取り除くフィルターをとりつけます。トイレの利用目的にはとりつけませんが、お風呂のなどに利用の場合は、つけることをおすすめしています。
H手押しポンプを組み合わせて災害時にもくみ上げられるようにしておくことをおすすめします。
雨水コレクター、タンク。手押しポンプで最小限のシステムにすることも、もちろん可能です。
タンク内の雨水を電動ポンプで吸い込む際に砂取器やフローティングサクションフィルターを用いることで電動ポンプに砂などが入りにくくなります。
など
こちらのシステムをご注文の際は弊社までお問い合わせください。システムのご提案、御見積り等させていただきます。
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