新築の機会は雨水利用を計画するのに適しています。雨水利用のしやすい新築設計ができます。
新築時に雨水タンクを設置するなら、ついでに基礎を打ってもらいましょう!!もちろん基礎はなくても設置はできますが、よりしっかり固定できて見た目も格好よく立派に見えます。
お家を建てる際に、「雨樋のサイズ」、「雨樋の形(丸・四角)」、「壁との距離」これだけは確認しておきましょう。雨樋をすっきり見せるためにコの字型の部分に隠してしまうこともありますが、後で雨樋を切って取り付けるのが難しくなります。その場合は雨樋を取り付ける際に雨水タンク(最低でも取水装置)を一緒に取り付けましょう。雨樋の確認はこちら。
1本の雨樋が担当する屋根面積はそれぞれ違います。新築の時であれば予め雨水利用の計画にあわせた雨樋の設置を行うことができます。屋根の勾配(傾き)によって雨が流れて来やすい樋とそうでない樋があります。