雨水利用TOP>雨水取水装置商品性能比較一覧>雨樋の判別方法

雨樋の判別方法

雨樋の判別についてお気軽にご相談ください。メール、お電話、FAXいずれも可

雨水取水装置はそれぞれ対応している雨樋のサイズが異なります。そのため、取り付け予定のトイを確認する必要があります。 トイやトイの部材に型番が表示されています。通常はプラスチック製で、丸い形状の外直径（太さ）は、６０mm（以下、「丸型60」という）が一般的です。ただ必ずしもすべてが丸型60というわけではありません。最近の住宅は、四角い形状（以下、「角型」という）も増えてきています。また丸型60とよく間違えるのが太さ５５mmと７５ｍｍのものもあります。特に５５mmは紛らわしく、トイを切断してはじめて気が付くということがあるので正しく判別しておく必要があります。

□材質は何？　金属、プラスチック
□トイのメーカー名、型番を確認できないか？できなくても丸形60であれば大丈夫
□施工した業者がわからないか？　竣工書類など。

丸型判別方法

まずトイの表面の型番を確認します。するとＮａｔｉｏｎａｌ55といったように太さを表示していることがあります。メーカーと型名までわかれば、もう大丈夫です。トイが古くて判別できない場合は、メジャーを回してみればわかります。金属製のトイは折り目があり、その部分だけ寸法が異なる場合がありますのでご注意ください。

• 55mm　メジャーの長さ17.5ｃｍ（メーカーによって違いがあります。Nationalで計測）
• 60mm　メジャーの長さ19.2ｃｍ（メーカーによって違いがあります。Nationalで計測）　

角型判別方法

丸型同様にトイの型番を確認してください。トイの型番が見つからなくてもトイの接続しているパーツ類の型番がわかればトイの型番は把握することができます。下の表をご参考ください。

積水化学工業��		パナソニック電工��		電気化学工業��		三菱 樹脂��	タキロン��
MY60 55×75mm	Y60 60×60mm	PC30 60×60mm	S30 60×60mm	F35 60×60mm	K35 60×60mm	V60 60×60mm	T30 60×60mm