アース:クリーン

≪油脂類二次汚染防止洗浄剤≫

    商品開発のコンセプト

自然を守り、自然を大切に、快適な生活、職場環境を優しく創造する。現在、国際的に環境問題が大きくクローズアップされ諸問題を引き起こしています、国際的にはISO規格とかが企業の社会貢献のめやすとさえ言われている現況です。本品は、汚染の最大原因である油を分解し、洗浄排水中の油が二次汚染を引き起こさず、人体にも優しく毒性もありません。且つ軟水、硬水、海水と水を選ばず使用できます。

    中和剤との違い

中和剤とは、水と油を乳化(エマルジョン)という現象でなじませる石油生成品ですが、乳化と言われる白濁現象を引き起こします。更に舗装面にこれを撒きますと、舗装をボロボロにしてしまいます。河川への流入する場所での使用は河川管理者がこれらの使用を許可しないのが現状です。

    本品(アースクリーン)

生分解性97%以上で(日本食品分析センター分析結果)油を加水分解させます。本剤は水系ですので白濁現象はなく、分散(油分を微細化し分散)させると言うことになります。以上の事により舗装や塗装面を傷めず問題なく使用できます。

    廃棄物洗浄で使用後の処分方法

アースクリーンを使用しますと、配管や側溝、枡などに油分が付着及び固化するのを防ぎますが、静置状態では時間経過とともに水面に油が浮上します。この事から処分する場合は排水経路中の油分離槽を経由して放流して下さい。油分離槽での滞留時間が長い場合、浮上油が見られますので、吸着マットで回収して下さい。吸着マットは可燃物として焼却処分が可能です。油分離槽を通過した排水が、非水処理施設に流入する場合は、その施設の原水水質のキャパシテイを超えないのであれば,生物処理により分解し、沈殿分離槽のキャリーオーバーや、曝気槽でのバクテリアに対するショックロード現象も見られません。また、調整槽でのオイルボールの発生も激減されます。 

以上の事により、生分解性に優れているため,施設や,自然界への影響は極小です。

    ガソリンスタンド、整備工場等でのアース:クリーンの使用例
1.リフト室の床洗浄                    
  @アースクリーンを10倍に希釈し、洗浄液を作る。
  A床に洗浄液を撒き、しばらく放置する。
  Bデッキブラシなどで、ブラッシングする。
  C流水ですすぎ流す。
2.計量器の洗浄(主に軽油)
                              @アースクリーンを20倍に希釈し、スプレーヤーに入れる。
  A計量器にスプレーし、雑巾でふき取る。
3.オイルキャッチングの洗浄
  @アースクリーンを10倍に希釈し、スプレーヤーに入れる。
  Aオイルキャッチタンクにスプレーし、雑巾でふき取る。

4.作業衣やタオルの洗濯             

  @洗濯機に水と作業衣やタオルを入れ、アースクリーンの原液を洗濯水量の5001000分の1の割合で洗濯する。
  Aすすぎを十分に行い乾かす。
5.軍手の洗濯                               
  @バケツにアースクリーンを10倍に希釈しておく。
 

<A汚れた軍手をそのバケツに入れておく。

 

Bバケツ内に軍手がたまったら、軍手のみを洗濯機に入れ、軍手が浸る程度に水を入れて5分程度洗濯する。

  Cその後作業衣と同じように5分程度洗濯する。
  Dすすぎを十分に行い乾かす。

6.散水および雨天時の油紋

             @散水や雨天時に場内で油紋が出た場合、アースクリーンを50倍に希釈した液をその部分に撒く。
7.大型車のキャビン洗浄
                @バケツにアースクリーンを30倍に希釈する。
  Aスポンジブラシや洗車ブラシなどで洗車する。
  B流水ですすぎ洗い流す。
  Cスクレーパーやタオルで水分をふき取る。

 

  トップページへ戻る


シップスレインワールド株式会社<アース:クリーン代理店>
228-0802神奈川県相模原市南区相模大野6−6−11朝日プラザ204号1
TEL042-701-1660 FAX042-740-0013 担当 中山
homepage http://www.rainworld.jp/
e-mail:nakayama@rainworld.jp